(ちゅうぐうじびしゃもんてんりゅうぞう)
【美術・工芸】
中宮寺(桑田和町)所蔵。像高91.8cm、檜材寄木造、内刳、玉眼(後補)、彩色(後補)。顔を正面に向け、着甲し、左手は宝塔を掲げ、右手に戟を執り、腰を右に寄せ、左脚を踏み出して立つ毘沙門天立像である。現状は全体が後補彩色に覆われており尊容を損ねているが、当初部は平安時代末から鎌倉時代初め頃の制作と考えられる。光背と台座を欠失している。市指定文化財。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻78ページ
→ 毘沙門天
中宮寺毘沙門天立像
(ちゅうぐうじびしゃもんてんりゅうぞう)
【美術・工芸】
中宮寺(桑田和町)所蔵。像高91.8cm、檜材寄木造、内刳、玉眼(後補)、彩色(後補)。顔を正面に向け、着甲し、左手は宝塔を掲げ、右手に戟を執り、腰を右に寄せ、左脚を踏み出して立つ毘沙門天立像である。現状は全体が後補彩色に覆われており尊容を損ねているが、当初部は平安時代末から鎌倉時代初め頃の制作と考えられる。光背と台座を欠失している。市指定文化財。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻78ページ
→ 毘沙門天