(ちゅうしんしがいちかっせいかきほんけいかく)
【現代】
1990年代以降、全国の多くの地方都市で中心市街地の衰退がみられるようになり中心市街地活性化法が制定された。豊田市では、平成12(2000)年3月に豊田市中心市街地活性化基本計画を策定した。市街地整備と商業等の活性化のためのさまざまな事業が行われることとなった。中心市街地活性化法では、当初、TMO(Town Management Organization)が設置されることとなり、平成14年3月29日に豊田市が豊田まちづくり(株)をTMO法人として認定した。平成18年に改正された中心市街地活性化法に基づいて、新しい豊田市中心市街地活性化基本計画を策定して平成20年7月9日に国の認定を受けた。さらに、平成25年3月29日には第2期の基本計画、平成30年3月23日には第3期の基本計画が認定された。
『新修豊田市史』関係箇所:5巻522・616・759ページ、13巻604・617ページ