(つづきせいか)
【近世】
別名に周鑑・宗無。尾張藩重臣寺部領主渡辺半蔵家の家臣。俳諧は中島秋挙の門人であり、秋挙の死後は鶴田卓池の門人となった。足助の俳人板倉塞馬と親しく、塞馬とともに卓池の長崎紀行に同行している。裏千家流茶道の三河における重要な門人の一人であり、足助の商人鈴木利蔵や小出又四郎が裏千家流の茶道伝授を宗無から「再伝」される形で受けている。
『新修豊田市史』関係箇所:3巻576・579・591ページ
都筑青可 1796~1865
(つづきせいか)
【近世】
別名に周鑑・宗無。尾張藩重臣寺部領主渡辺半蔵家の家臣。俳諧は中島秋挙の門人であり、秋挙の死後は鶴田卓池の門人となった。足助の俳人板倉塞馬と親しく、塞馬とともに卓池の長崎紀行に同行している。裏千家流茶道の三河における重要な門人の一人であり、足助の商人鈴木利蔵や小出又四郎が裏千家流の茶道伝授を宗無から「再伝」される形で受けている。
『新修豊田市史』関係箇所:3巻576・579・591ページ