(とよたしこくさいかすいしんけいかく)
【現代】
平成13(2001)年の『豊田市国際化推進大綱』を受けて、平成16年に『豊田市国際化施策推進計画』が策定された。『第7次豊田市総合計画』の「世界に開かれた都市づくり」の目標に沿って、平成21年3月に最初の『豊田市国際化推進計画』がつくられ、社会情勢の変化に合わせて平成25年3月には改訂版が出された。平成30年3月には太田稔彦市長のもと『第2次豊田市国際化推進計画』が策定され、ラグビーワールドカップ2019や2020年東京オリンピックの開催に伴う外国人観光客の受け入れ対応が喫緊の課題となった。なお、『第2次豊田市国際化推進計画』の計画年度は令和3(2021)年度までである。
『新修豊田市史』関係箇所:5巻665ページ