豊田信用金庫

 

(とよたしんようきんこ)

【現代】

昭和24(1949)年12月19日、西加茂郡と東加茂郡を営業地区として加茂信用組合が設立された。信用金庫法制定を受けて、昭和26年12月15日には加茂信用金庫となった。加茂信用組合(加茂信用金庫)は、挙母町の本店のほか、初期においては足助町、三好村(現みよし市)、猿投村、藤岡村などに店舗を開設していった。昭和39年9月には、本店を元城町(挙母地区)に新築移転した。平成20(2008)年に現在の本店がグランドオープンした。昭和41年9月1日に豊田信用金庫に名称変更した。店舗網は市域を含む西三河地域に多く、日進市、東郷町、名古屋市などにも広がった。


『新修豊田市史』関係箇所:5巻121・318・412・495・624・768ページ、13巻682・695ページ