とよた日本語学習支援システム

 

(とよたにほんごがくしゅうしえんシステム)

【現代】

「とよた日本語学習支援システム」とは、『豊田市国際有識者会議「世界に開かれた国際都市」報告書』(平成19年9月)の提言に基づいて実施された予備調査を受けて、豊田市が平成20(2008)年4月から名古屋大学留学生センターに委託し構築された「地域に密着し交流の要素を兼ね備えた日本語教室」開設システムのことを指す。平成25年4月から豊田市国際交流協会(TIA)の日本語教室でシステムが採用され、令和2(2020)年4月からはシステムが名古屋大学よりTIAに移管され、豊田市からの受託事業として運用されている。

『新修豊田市史』関係箇所:5巻540ページ