林康隆  1917~2016

 

(はやしやすたか)

【現代】

旭町名誉町民。旭町長。大正6(1917)年9月13日生まれ。昭和7(1932)年3月、敷島尋常高等小学校高等科卒業。昭和21年9月に旭村役場に奉職後、昭和30年7月に総務係長、同37年4月に企画室長、同41年9月に助役にそれぞれ就任する。昭和51年8月に助役を退職、同年10月より旭町長を務め、以後、昭和59年10月に退くまで8年にわたりその任に当たった。その間、昭和43年10月に県町村長会自治功労者、同46年11月に全国町村長会自治功労者、同52年11月に地方自治法施行30周年記念自治功労者、同59年11月に旭町町政功労者としてそれぞれ表彰され、昭和62年11月2日、多年にわたり公共の要職に精励し、町の発展に貢献、幾多の功績は郷土の誇りとして町民の尊敬に値すると認められ、名誉町民の称号を授与された。平成28(2016)年8月21日死去。享年98。