(むらかみただあきら)
【近世】
村上忠順の次男。忠明は、松本奎堂と交流し、奎堂が天誅組の変を起こすと加わるために出奔している。幕府から追われる立場になった忠明は、姉婿の深見篤慶の援助を受けて上京し、尾張・三河・遠江の勤王家を結集させる役目を担ったが、病に倒れて22歳で死去している。歌人でもあった。
『新修豊田市史』関係箇所:3巻574・610ページ
村上忠明 1844~1865
(むらかみただあきら)
【近世】
村上忠順の次男。忠明は、松本奎堂と交流し、奎堂が天誅組の変を起こすと加わるために出奔している。幕府から追われる立場になった忠明は、姉婿の深見篤慶の援助を受けて上京し、尾張・三河・遠江の勤王家を結集させる役目を担ったが、病に倒れて22歳で死去している。歌人でもあった。
『新修豊田市史』関係箇所:3巻574・610ページ