(やくしどうわにぐち)
【美術・工芸】
面径15.4cm、肩厚4.4cm、銅鋳造、応永30(1423)年銘。耳は半円形の両面式。両耳にはさまれた肩の部分などに鋳造時の鋳バリが残る。背面3分の2は欠損している。2本1組の紐帯で区分された撞座区は無文、中区は3条の紐帯で区分され、銘帯は2本1組の紐帯で区分され、一面に「三川州賀茂郡𠮷平村薬師堂鰐口一口/應永卅年癸卯五月一日施主心光敬白」と陰刻されている。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻436ページ
→ 鰐口
薬師堂(野原町)鰐口
(やくしどうわにぐち)
【美術・工芸】
面径15.4cm、肩厚4.4cm、銅鋳造、応永30(1423)年銘。耳は半円形の両面式。両耳にはさまれた肩の部分などに鋳造時の鋳バリが残る。背面3分の2は欠損している。2本1組の紐帯で区分された撞座区は無文、中区は3条の紐帯で区分され、銘帯は2本1組の紐帯で区分され、一面に「三川州賀茂郡𠮷平村薬師堂鰐口一口/應永卅年癸卯五月一日施主心光敬白」と陰刻されている。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻436ページ
→ 鰐口