(ゆうぞうじあみだにょらいりゅうぞう)
【美術・工芸】
祐蔵寺(幸町)所蔵。像高102.0cm、檜材寄木造、内刳、彫眼、漆箔。覆肩衣に衲衣を着け、来迎印を結び、蓮華座上に直立する通形の阿弥陀如来立像である。本像は両足の踵を含めて横木の別材で制作し、踵下に丸棒(後補)を挿して台座に立てており、この造形は足裏を積極的に表現しようとする「生身仏」の手法を意識したものとも捉えられる。制作年代は鎌倉時代初め頃とみられる。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻26ページ
→ 阿弥陀如来
祐蔵寺阿弥陀如来立像
(ゆうぞうじあみだにょらいりゅうぞう)
【美術・工芸】
祐蔵寺(幸町)所蔵。像高102.0cm、檜材寄木造、内刳、彫眼、漆箔。覆肩衣に衲衣を着け、来迎印を結び、蓮華座上に直立する通形の阿弥陀如来立像である。本像は両足の踵を含めて横木の別材で制作し、踵下に丸棒(後補)を挿して台座に立てており、この造形は足裏を積極的に表現しようとする「生身仏」の手法を意識したものとも捉えられる。制作年代は鎌倉時代初め頃とみられる。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻26ページ
→ 阿弥陀如来