欠米(かんまい)

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年貢米を輸送する途中で、腐米(ふけまい)・濡米(ぬれまい)が生じて、それだけ量が不足するので、その不足を補うために、前もって一石につき三升の予備の米を納めさせた。欠米は余剰ができた場合は農民に還付された。