▼第一節 細川氏の入国と治政
伊東多三郎「細川小倉藩の鉱山と貨幣」『日本歴史』二四七号、一九六八号、後に著作集『近世史の研究』五巻に再録、吉川弘文館、一九八四
森康博『大名金融史論』新生社、一九七〇
永尾正剛「細川小倉藩人畜改帳の考察」西南地域史研究会編『西南地域の史的展開』近世編、思文閣、一九八八
米津三郎「初期小倉藩の石高に関する若干の考察」西南地域史研究会『西南地域の史的展開』近世編、思文閣、一九八八
宮崎克則「近世初期の大名権力と奉行機構改編」『九州史学』九四号、一九八九
山本博文『江戸城の宮廷政治』読売新聞社、一九九三
宮崎克則『大名権力と走り者の研究』校倉書房、一九九五
吉村豊雄『近世大名家の権力と領主財政』清文堂、二〇〇一
宮崎克則『逃げる百姓 追う大名』中公新書、二〇〇二
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▼第二節 小笠原氏の系譜と初期藩政
『松本市史』第1巻、松本市、一九九五
『松本市史』第2巻、松本市、一九九六
『国史大辞典』吉川弘文館
二木謙一「室町幕府弓馬故実家小笠原氏の成立」『國學院大學日本文化研究所紀要』第24号、一九六九
二木謙一『中世武家の作法』吉川弘文館、一九九九
二木謙一『戦国武将の手紙を読む』角川書店、一九九三
松本寿三郎「近世初期細川藩における農村支配-「手永」の成立を中心に-」『熊本史学』第23号、一九五七
川本英紀「小倉小笠原藩領の村高について-仲津郡域を中心として-」『豊津町歴史民俗資料館研究紀要』第1号、一九九五