昭和55年(1980)に発見された社殿棟札によれば、本殿彫刻(写真左下)は拝島村彫師矢部建次郎良長の作で、白楽天の三賢人ほかが彫られています。
一方、70枚の彩色画である拝殿格天井の花鳥画以下の絵画(写真右下)は坪山洞山(上州館林藩絵師)作とありますが、別に旧山成章(伝未詳)画との伝承もあり、断定できません。いずれにしても彫刻・絵画ともに、近在にその類をみない傑作として古くから有名です。
幣殿の杉戸絵は4枚を一画面とし、竹と雀が描かれています。
昭和55年(1980)に発見された社殿棟札によれば、本殿彫刻(写真左下)は拝島村彫師矢部建次郎良長の作で、白楽天の三賢人ほかが彫られています。
一方、70枚の彩色画である拝殿格天井の花鳥画以下の絵画(写真右下)は坪山洞山(上州館林藩絵師)作とありますが、別に旧山成章(伝未詳)画との伝承もあり、断定できません。いずれにしても彫刻・絵画ともに、近在にその類をみない傑作として古くから有名です。
幣殿の杉戸絵は4枚を一画面とし、竹と雀が描かれています。