|
あらすじ・概要
|
華麗な挿絵、天地のすやり霞など全体にふんだんに金泥を用いた装飾性豊かな美しい奈良絵本。 貴ふ祢(きふね) 冊子形式の奈良絵本です。表紙は紺地に金泥で草花紋様が描かれ茜(あかね)色の題 簽紙に草書で『貴ふ祢』と書いてあります。2頁にわたる華麗な挿絵が7カ所あり、天地のすやり霞など全体にふんだんに金泥を用いた装飾性豊かな美しい奈良絵本です大型縦本で極彩色をほどこしていることと、木箱に「天正時代山楽絵図大江山物語一冊....」と墨書されていることから室町末期ごろの成立と考えられますが正しい成立年代は分かっていません。 物語りの内容は怪婚説話の一つである京都貴船大明神の縁起上下2巻を1冊にしたものです。 明治36年12月12日購入 [傷み有り]
|