|
あらすじ・概要
|
大学は本来、礼記第四十二篇であり、論語・孟子・中庸とならんで四書の一つである。朱舜水(1600-82)は中国・安南(ベトナム)・日本との「海外経営」に従事後、鄭成功の南京攻略に参加して敗北、長崎へ亡命して安東省庵の援助を受けた後、水戸藩の賓客として儒家儀礼を講じ、江戸と水戸で晩年を送った。本資料は、秋田県出身で明治期に易学・漢学者として知られた、根本通明の所蔵していた資料の一つである。「根本氏蔵」の印記、由緒を記した紙片が数枚ある。この紙片では古本大学が古文大学の表記となっている。
|