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目録ID mp750120-100070
タイトル 翁島有栖川宮殿下御別邸
タイトル(カナ) オキナジマ アリスガワノミヤデンカ ゴベッテイ
タイトル(ローマ字)
タイトル関連 会津名所
タイトル関連(カナ) アイヅ メイショ
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者 若松青山十字堂
出版・製作者(カナ) ワカマツ アオヤマ ジュウジドウ
出版・製作者(ローマ字)
製作年 明治40年~大正7年
製作年終
数量 1枚
形状
大きさ
大きさ(縦) 9.0cm
大きさ(横) 14.1cm
媒体
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記 モノクロ
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題 天鏡閣
主題(カナ) テンキョウカク
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 猪苗代町
関連する地域・場所(カナ) イナワシロマチ
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体 有栖川宮威仁親王殿下
関連する人物・団体(カナ) アリスガワノミヤ タケヒト シンノウ デンカ
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 写真中央やや左に写る門が、旧有栖川宮翁島別邸「天鏡閣」の表門、中央の建物が本館、左側の建物が別館である。
表門は煉瓦造りの柱門で、両開きの鉄柵扉を吊っている。
本館はルネサンス様式を基調とした洋風建築で、八角塔屋付きの木造二階建てである。外観のみならず、それぞれの部屋も意匠を凝らした優雅な造りになっている。
一階南側には、食堂、客間、撞球室(ビリヤードルーム)を配置し、二階は寝室、御座所、居間等のプライベートな一角となっている。
隣接する別館は、簡素ではあるが本館に倣った外観をしており、平常の管理用事務所、または宿泊所として使用したと考えられている。
明治40年(1907)8月、有栖川宮威仁(ありすがわのみや たけひと)親王が東北を旅行された際に猪苗代湖畔の長浜を訪れ、その景観の美しさに感銘を受け、この地に別邸を建設することを決定された。
明治41年(1908)8月に完成し、同年9月に皇太子・嘉仁(よしひと)親王殿下(後の大正天皇)が滞在された際に「天鏡閣」と命名された。唐の詩人・李白の詩句「明湖落天鏡(『めいこてんきょうにおち』または『めいこはてんきょうをおとして』)」に由来している。
大正12年(1924)に有栖川宮親王の亡き後、翌13年に高松宮宣仁(たかまつのみや のぶひと)親王に引き継がれた。
昭和27年(1952)、高松宮から福島県に譲渡され、昭和54年(1979)天鏡閣本館、別館、表門が国重要文化財の指定を受けた。
昭和57年(1982)修復工事が完了し、家具や調度品を復元、有栖川宮親王ゆかりの品々を館内に展示し、一般に開放している。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 会津若松市立会津図書館
原資料の所在地
資料番号
管理記号 S1-エ-20
カテゴリ区分 静止画
資料種別 絵はがき
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報 国指定重要文化財(建造物)「天鏡閣本館、別館、表門」 昭和54年2月3日
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参照データ
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自治体史掲載
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権利関係・利用条件 CC BY(表示)
原資料の利用条件 貸出不可・館内閲覧のみ可
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デジタル化の経緯に関する注記
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