松林桂月
松林 桂月(まつばやし けいげつ) 1876-1963
山口県に生まれる。野口幽谷(1825-1898)に師事。その後、明治39年(1906)日本南宗画会を設立。繊細でリズミカルな墨線により、独特な画風を生み出した。帝国美術院の会員となり昭和33年(1958)文化勲章を受章。
収蔵品
秋山水の図
制作年不詳
絹本着色 144.5×41.5cm
春郊帰牧之図
大正2年頃
絹本着色 122.0×40.8cm