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目録ID mp000100-200010
タイトル 安政度南部藩御持場東蝦夷地風物図絵
タイトル(カナ) アンセイド ナンブハン オモチバ ヒガシエゾチ フウブツ ズエ
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者 長沢盛至/模写
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年
製作年終
数量 1巻
形状 巻子
大きさ
大きさ(縦)
大きさ(横)
媒体
形態に関する注記 着彩
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 安政2年(1855)南部藩は幕府より、箱館から幌別にかけての沿岸警護を命じられた。箱館に本拠となる陣屋が置かれ、森町砂原、長万部、室蘭に出先の陣屋が築かれた。本作品は南部藩が警護した地域の景観と、そこに住む人々の風俗を描いたものである。箱書に「南部藩士長沢盛至真模写」とある。長沢盛至は文作ともいい、安政2年に南部藩が警護する蝦夷地の測量を命じられた。それまで測量を学んだことがない長沢にとってはじめての経験であったが、『東蝦夷地海岸図台帳』を苦労の末まとめ上げている。本作にも有珠山と洞爺湖、室蘭の陣屋近辺から絵鞆方面などを見る図などの風景も描かれている。本作において印象的な場面は、アイヌと和人との生活の関わりを描いた場面である。石場斎宮(箱館奉行支配調役)の下女とアイヌの人々が餅つきを行うところがあり、番人とされる三味線を弾く男は、アイヌの衣装を着ているが、髷を結い、口髭を落として襟を右に合わせている。これはアイヌに対する同化政策による和人化を意味しているのかもしれない。また、アイヌの人が担ぐ駕籠に前田昌三郎(南部藩調役下役)妻女が乗る場面も描かれている。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 函館図書館所蔵地域資料アーカイブ
原資料の所在地 函館図書館
資料番号 be001121
管理記号
カテゴリ区分 静止画
資料種別 紙本
資料分類(大分類) アイヌ史料
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
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デジタル化の経緯に関する注記
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