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椴法華村史（汽船貫効丸の行方不明）

を尻矢崎・恵山岬へ出動させ捜索するが不明、貫効丸は旧船名サカナ、鉄木製、フランス、レンフリュー製造、スクネール,型推進器暗車、総噸数三百四十六・三四、明治二年製造、(函館日日新聞)

恵山町史（開拓使の北海道経営と海運）

このような政府の重点政策のもと、開拓使は明治5年2月、旧斗南藩の所有船であった安渡丸（スクネール型帆船,・110トン）と下田の造船師上田虎吉の製造した石明丸（スクネール型・10馬力・6トン・価格、4千200,両）を購入、さらに米国に汽船2隻を注文、ニューヨークで玄武丸（暗車スクネール型・百馬力・901トン）と,矯龍丸（暗車スクネール型・百馬力・332トン）を建造、明治5年5月には函館に回航、この2隻については遠洋航海用

椴法華村史（明治二十年代の海運）

なお新聞広告は出されていないが、三十石から百石積ぐらいの小廻船(和船)やスクネール型帆船、汽船、川崎船等

椴法華村史（帆船富内丸の破船）

帆船富内丸の破船明治二十八年一月十九日、室蘭より大豆二百五十俵を搭載函館へ向け航行中のスクネール型帆船富内丸