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函館市史　通説編　第一巻（鮑漁）

鮑漁鮑(あわび)は尻岸内のムイ島以西に産した。

戸井町史（[松浦武四郎の『蝦夷日記』（嘉永三年）]）

　　　一、カマウタより、　　　ハッコ澗へ　　　　　　　　　四十間　　　一、ハッコ澗より、　　　ムイ,島へ　　　　　　　　三町　　　一、ムイ島より、　　　　鷹（たか）の巣へ　　　　二町十間　　　一,　　　　　　　　三町二十間　　　一、コブタより、　　　　クマベツヘ　　　　　　　三町　　このムイ,島というのは多分ムイ崎の誤りと思う。

戸井町史（[戸井と近隣の変遷]）

原文はトユイ、鎌うた、原木、日浦、烏がうた、ムイの島となっているが、トユイの次がムイ島であることは明瞭

恵山町史（（4）古武井高炉と一連の施設）

東北エサン山を望み西南ムイ島を見卸（おろ）し極めて絶景なり。