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椴法華村史
(長崎俵物の買入れ)
ところが文化十四年、長折昆布は中国側に需要がないので、
三石昆布
に替えることにしたが、志苔の昆布業者の願,いにより、文政三年から長折昆布五百石、
三石昆布
五百石、駄昆布千石を買い上げることに決めた。,天保三年には、三右昆布が払底したうえ、長折昆布の需要があったので、
三石昆布
を廃して長折にしたが、天保六年
南茅部町史 上巻
(元揃昆布の粗製乱造)
翌文化七年(一八一〇)、箱館の在庫の価格は下落して、
三石昆布
の半額となった。
函館市史 通説編 第一巻
(昆布の種類)
そのほかシオホシコンブは恵山岬付近に生じ、日高の
三石昆布
の同類といい、ヤヤコンブは函館旧台場付近に産し
恵山町史
(古武井青年学校に於ける実践(赤石英三氏からの聞き取り))
尻岸内村は真昆布・
三石昆布
の代表的な産地であり、また、全村民が昆布漁に従事しており、勿論、われわれも実業
椴法華村史
(明治二十年代の昆布漁業)
三石昆布
幅二三寸ニシテ長サ三四尺ヨリ數丈ニ及フモノアリ暗緑色ニシテ元昆布ニ比スレハ厚クシテ,真昆布 即チ長昆布ト唱フルモノニシテ幅二三寸長サ數丈ニ及フ
三石昆布
ニ比スレハ質薄シ 水昆布,ニシテ末ノ方ヨリ巻キ折リ之ヲ五枚重ニシテ一把トス 其量目七百目トス 長切昆布 原草ハ眞昆布
三石昆布
椴法華村史
(「まこんぶ」「みついしこんぶ」)
採取 捻リノ使用法ハ略
三石昆布
場ニ同シ即チ採取場所ノ水深ニ應シ棹ヲ接キ合セ海中ニ挿入シ旋回數度昆布全,水上ニ致ス動モスレハ昆布ヲ流失スルコトアリ みついしこんぶ 漁場
三石昆布
,スト雖トモ其最モ繁茂スルハ二尋乃至四・五尋ノ岩盤上トス 亀田郡法華尻岸内間等ノ真昆布場ニ於テ
三石昆布
,茅部、山越、亀田方面ニ於ケル漁具ハまつか及ヒ捻リノ二種トス其構造ハ真昆布ノ處ヲ参照スベシ但シ同方面中
三石昆布
,製造
三石昆布
場ニ於ケル製品ノ種類ハ凡テ長切ニシテ之ヲ上昆布、中昆布、下昆布、棹前昆布、拾昆布等
恵山町史
(3、明治前期の昆布漁について)
・
三石昆布
(ミツイシコンブ) 幅2~3寸(6~9センチメートル)、長さ3~4尺(0.9~1.2メートル,
三石昆布
に比べれば質薄い。,・長切昆布 原草は、
三石昆布
・真昆布(ナガコンブ)・細目昆布で、1枚ごとに引き伸ばし根茎を截断し葉先,・塩干昆布 原草は
三石昆布
で、長さ不定、上結4け所重量は8貫目(30キログラム)とする。
恵山町史
((6)漁業協同組合の強化)
たこ・ほつけ・いわし・まぐろ・ます・たら・ぶり・ひらめ・すずき・そい) ・製品 昆布類(真昆布・
三石昆布
,いか・うに・たこ・なまこ・ほっけ・ひらめ・そい・もんき・いわし・まぐろ・ます・たら・ぶり・さめ・あぶらこ・こうなご) ・製品 するめ、昆布類(元揃昆布・花折昆布・
三石昆布
,食用油など ③販売事業(委託販売品) ・海藻(ちがいそ・銀杏草・ふのり・わかめ) ・昆布(
三石昆布
,販売事業 ・受託販売品 製品(銀杏草・さるめん・てんぐさ・わかめ・するめ) 昆布(
三石昆布
戸井町史
([昆布漁])
元揃は極上品で、大赤百駄の中から僅か十駄即ち一割程度を選択するもので、その価格は
三石昆布
と比較して非常,このため翌文化七年(一八一〇)春には、箱館在の昆布の価格が暴落して、
三石昆布
の半値になった。 ,然し長折昆布は支那側の需要がないため、一時
三石昆布
に変えることにしたが、志海苔昆布業者の願出によって、,文政三年(一八二〇)から、長折昆布五百石、
三石昆布
五百石、駄昆布千石と決定された。 ,その後は、
三石昆布
が凶漁のため、一時品不足になったことと、長折昆布の需要が増加して、
三石昆布
をやめ、長折昆布
函館市史 通説編 第二巻
(箱館における貿易開始の体制)
250俵(代価アメリカ銀375枚)、大角豆150俵(600枚)、醤油2269樽(4035.75枚)、
三石昆布
恵山町史
(【聞き取り協力者】)
川口映一氏(椴法華村) ・養殖昆布、46年当時椴法華は養殖昆布、恵山は投石、最初は御崎で
三石昆布
次
恵山町史
((5)昭和4年の駒ケ岳の噴火による漁業被害)
いうまでもなく、この沿岸一帯は優良高価な真昆布・
三石昆布
の成育地である。
恵山町史
(4、江戸時代の昆布漁)
元揃昆布の一種)千石と駄昆布千石づつ計2千石であったが、文化14年、長折昆布は清国側に需要がないので
三石昆布
,しかし、志苔の昆布業者の願により文政3年(1820)から、長折昆布500石、
三石昆布
500石、駄昆布千石,天保3年(1832)に至り
三石昆布
が払底した上、長折昆布の需要があったので、
三石昆布
を廃して長折昆布にしたが,、天保6年(1835)再び文政3年当時の組み合わせに戻った(
三石昆布
は三石・静内・浦河・幌泉・十勝の場所等
恵山町史
((3)町広報に見る漁業への取り組み)
・恵山地区ミツイシコンブ生態調査報告会より・ミツイシコンブ(
三石昆布
)は、総体の七〇%が日高管内で生産
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