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函館市/函館市地域史料アーカイブ

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函館市史 通説編 第一巻 (土偶)

土偶 サイベ沢遺跡の土偶(市立函館博物館蔵)  遺跡から人物や動物をかたどった土製品が発見される,函館周辺で最初に土偶が出現する時期は円筒土器の時代である。,小形の土偶が4例出土している。,土偶や人面土器に現われる人物の表現には、それなりの意味があったと思われる。,顔の表現よりも生殖器を誇張した土偶、生殖器より顔の表現や様態を意図とした土偶、それぞれに趣がある。 / 土偶
南茅部町史 下巻 (中空土偶)

中空土偶 昭和五〇年八月二四日、著保内野の小板松男所有の畑を耕作中、主婦アエ(昭和 生)が土偶の破片,著保内野の中空土偶が報じられると、関係官庁ほか多くの来訪者があった。,中空土偶は貞操帯をつけた土偶などと異名をとった。  ,のち、漆を塗った土偶として確認され昭和52年東京国立博物館で開催された特別展「東洋の漆工芸」展に出陳されて,この土偶は昭和五四年、国の重要文化財の指定を受けた。   / 中空土偶
函館市史 通説編 第一巻 (土偶と衣服)

土偶と衣服 亀ヶ岡式土器の時代になると、有名な遮(しゃ)光器土偶と呼ばれる土偶が出土する。,土偶は一般に頭や顔、容姿が抽象化されているが、亀ヶ岡式の土偶は精巧なものが多く、風俗を推考させるものがある,亀ヶ岡式の前半の土偶は遮光器土偶に代表される。,函館周辺の土偶には遮光器土偶はないが、後半の土偶が出土する。,女名沢遺跡の土偶(市立函館博物館蔵) 女名沢遺跡の土偶(婦人の乳房) 女名沢遺跡の / 土偶と衣服
函館市史 別巻 亀田市編 (阿部龍吾らの土偶)

阿部龍吾らの土偶 昭和六年に第一回北海道先史時代遺物展覧会が札幌の北海道大学付属博物館で開かれ、これに,この所蔵品は後に北海道大学医学部に移管されたが、これらの中で阿部が特に自慢にしていたのは土偶である。,土偶とは土製の人形で、縄文時代のものは容易に発見されることがない。,大正八年に出版された『北海道人類学会雑誌』第一号には函館近郊湯川村発見の土偶と旭川発見の土偶が資料紹介,土偶は先史時代の風俗と人種研究の手掛りとなることがある。 / 阿部龍吾らの土偶
南茅部町史 上巻 (「土偶のぼやき」出版(昭和五六年))

「土偶のぼやき」出版(昭和五六年) 佐藤町長は、昭和五六年六月、自著「土偶のぼやき」を出版した。,B6判・二一五頁で、町の広報に「茅部土偶子」の筆名で寄稿していた時事解説を主内容として一冊にまとめたものである / 「土偶のぼやき」出版(昭和五六年)
函館市史 通説編 第一巻 (人物と衣装)

日吉遺跡からは土偶と人物の顔を表現した土製品が出土している。,土偶は完形品でなく体部や手足などが別々になって出土しているが、これらは副葬品として出土したり、不特定の,完形品が少ないのは、ある目的で土偶を造ってから意識的に壊したものであり、病人やけが人が出た時、祈願をこめて,土偶を身代りにすることもあったであろう。,体部だけの土偶は、裸体同様の女性像で下半身に下着を着用している。
南茅部町史 上巻 (後期)

また、特種な遺物として、南茅部町著保内野遺跡において発見された大型中空土偶がある。  ,この土偶は重要文化財に指定されており、高さ四三センチメートル、幅二〇・一五センチメートルと国内で最大である,大きさのみならず、他の土偶と異なる点は、顔の表情は写実的で人間に最も近く、脚部は長く、下部に有孔の連結部,土偶は頭部の宝冠状突起と両腕を欠損しているが、ほぼ完形であり、耳穴や、繩文の節の中に見られたタール状物質,第45図 繩文時代後期の中空土偶 繩文時代後期の中空土偶 第46図 遺跡分布図(繩文時代晩期
南茅部町史 上巻 ([南茅部町の埋蔵文化財調査年表])

される      8  北海道文化財専門委員大場利夫北大教授他来町、土偶を鑑定す      9  ,文化庁文化財保護部坪井清足監査官視察     10  文化庁文化財保護部美術工芸課野口義麿調査官、土偶,  臼尻B遺跡国庫補助事業第二次発掘調査     10  東京国立博物館特別展「東洋の漆工芸」に中空土偶出品,  八木プロジェクト第二次発掘調査、繩文時代後期の合葬墓発見      6  著保内野遺跡出土の中空土偶,繩文時代前期の廃屋墓発見   57・ 3  重要文化財・中空土偶保存修理完了する      5  
南茅部町史 上巻 (晩期)

聖山遺跡」、木古内町 「札刈遺跡」においては、集石帯の中に数型式の土器の一括廃棄や、ばらばらにされた土偶廃棄,第47図 繩文時代晩期の石組炉と出土土器 第48図 繩文時代晩期の土偶
函館市史 通説編 第一巻 (集落と墳墓)

函館には亀ヶ岡式土器の出る遺跡はこの河川流域にあるが、これらのすべてが集落であったとは言えず、土偶が出土,女名沢や高丘町遺跡のように土偶が出土する遺跡の学術調査はいまだ行われていないが、最近調査が行われた上磯郡木古内町札苅遺跡,副葬品には土偶、土器などがある。,丹(に)塗りの土器や土偶などが発見されているが、昭和45年に砂利採集のため破壊されてしまった。,結果、黒色土が、ほぼ円形に残って丘陵の南側に群を成しており、数本の石鏃と土器片がこの黒色土から出土し、土偶
函館市史 銭亀沢編 (観音林ヨリノ発掘物)

今ヨリ七八年前古川尻ノ川村万之丞大勢ノ人夫ヲ雇庸シ此ノ所ニ植樹セシトキ雇人某、一ノ土偶ヲ発掘シタレバ一先
函館市史 通説編 第一巻 (石刀と紡錘車)

しかし、女名沢遺跡からは布の存在を暗示する土偶が出土した。,裸体に褌(ふんどし)をしめている土偶で、細紐を付けた布を後ろから前に持ってきて紐で締め、その紐を再び後,九州における例のように土器の底などに布の痕跡が残っている場合もあるが、この土偶の褌から布があったことが
恵山町史 ((3)亀ケ岡式土器文化)

祭礼に用いられたと考えられる石刀、土偶や土製の仮面、漆塗りの櫛などの装飾品といった、非実用的な道具の生産技術,特殊な遺物としては石刀、土偶、円板状土製品、三角形土製品、糸巻形土製品、腕輪様土製品などがある。,第42図2~4のような小型な板状土偶も札苅遺跡などで多出し、多くの場合、首、足、腕や胴などを故意に折った,形跡がみられ、土偶の身体破損にともなった儀礼があったと考えられる。,考古学Ⅱ』河出書房新社、1965 第42図 縄文晩期の特殊な遺物(札苅遺跡:1、石刀、2~4、土偶
函館市史 別巻 亀田市編 (縄文早期から室町時代までの遺物)

更に、祭りや原始信仰も社会集団の中で確立されてきたようであり、これは、幾つか発掘された土偶や人面文様の,報告書には第一地点第5層出土の土版と表現しているがこれは板状土偶の一部で、胴部下半部分の破損品である。,同じ第5層出土土器には生殖器が誇張された女性の小形土偶もあり、参考品としては両足を前方に曲げている土偶
函館市史 銭亀沢編 (銭亀沢地区の遺跡の立地)

陣川町遺跡 臼尻B遺跡 相の存在で,安定した狩猟 擦り石・板状土偶。,石槹や土偶など 洞系の多様な器形) 陣川町遺跡 日ノ浜遺跡 の呪術的な道具が発達。,石棒・石刀・石剣・ 聖山遺跡 土偶。
函館市史 通説編 第一巻 (装身具)

装身具 縄文人の化粧や装身具は、土偶からも想像されるが、未開民族の風習などから推理する場合もある。,土偶の顔面文様には「入墨」がある。
函館市史 通説編 第一巻 (弥生人との交易)

猪が本州の縄文人に特殊な動物と考えられていたことは、岩木山麓など縄文後期の遺跡から猪の土偶がよく発見されることからもわかるが,、北海道では恵山文化直前期である縄文晩期の遺跡から猪の土偶が出土しており、本州との交流は長く続いていたとみられる
函館市史 通説編 第一巻 (その他の外国人研究家)

と「エゾの竪穴住居民」という2つの論文を書いているが、この中に函館のM・アベという人が集めた土器類と土偶
函館市史 通説編 第一巻 (新しい時代への胎動)

土偶の頭髪にも種々の髪形があり、首飾りを着け、衣服も模様に趣がある。
函館市史 通説編 第一巻 (函館の亀ヶ岡文化)

高丘町(旧岩船別荘香雪園の南)の遺跡は明治43年4月、馬場脩が土偶を発見し、『北海道人類学会雑誌』第1
南茅部町史 上巻 (口絵)

木 エゾゴヨウマツ 北海道建網大謀網漁業発祥之地の碑(黒鷲岬) 重要文化財 中空土偶
函館市史 通説編 第一巻 (亀ヶ岡文化)

8(1622)年に弘前藩主津軽信牧が西津軽郡亀ヶ岡に城を築く計画を立てて土木工事を始めた時、ここから土偶,瀬戸物」とあるように、珍らしかったので歴代の藩主も領内巡察の際にここを訪れて発掘品を鑑賞したが、土器類や土偶
南茅部町史 下巻 (町の文化財指定)

土偶 一  絵画 三  彫刻 六(建造物 一・木像 五)  古文書史料 五  棟札 一八   史跡 ,指定文化財 一、国指定 名 称 所 在 地 所 有 者 指定年月日 摘要 土偶 茅部郡南茅部町 字川汲一五二,〇番地 南茅部町 教育委員会内 南茅部町 昭54・6・6 著保内野段丘から発見された大形の土偶で、
函館市史 通説編 第一巻 (北海道の学会)

大正6年には函館の小田桐剣二が『人類学雑誌』に「北海道に於ける土偶の分布」を、また翌大正7年には函館にいた
函館市史 別巻 亀田市編 (昭和四十六年の調査)

サイベ沢遺跡の土偶 市立函館博物館蔵 サイベ沢遺跡の獣骨と貝類  函館圏流通センター建設予定地
南茅部町史 上巻 ([引用・参考文献])

一九七五年 ハマナス野遺跡調査報告書 南茅部町教育委員会       一九七六年 北海道著保内野出土の中空土偶
椴法華村史 (〔椴法華遺跡〕)

ではあまり人が住んでいなかったように思われるが、南茅部町の著保内遺跡では国の重要文化財に指定された中空土偶
恵山町史 ((1)加曽利(かそり)系土器の北上)

それまでにはみられなかった石棒などの石製品、玉、土偶や土版などの土製品、櫛などの漆器類もつくられた。
南茅部町史 上巻 (前期)

薄板状のものであり、中央に深く刻まれた溝から、明らかに女性を象徴する物であり、ハマナス野遺跡においては、土偶
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