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函館市史 通説編 第一巻
(箱館奉行を改め松前奉行を置く)
箱館奉行を改め松前奉行を置く かくて同年10月10日
戸川安論
は福山に移って政務を執った。,改めて松前奉行となし、小納戸頭兼勘定吟味方河尻甚五郎春之、勘定吟味役村垣定行の2人を松前奉行に任じ、
戸川安論
函館市史 通説編 第一巻
(箱館奉行の設置)
)年2月23日、松平忠明、石川忠房、三橋成方をはじめその他の蝦夷地御用掛を免じ、新たに蝦夷奉行を置き
戸川安論
,享和2年は両奉行とも江戸にあって箱館には来らず、翌3年
戸川安論
が箱館に赴任の際、将軍は左の黒印状を与えた
函館市史 通説編 第一巻
(奥羽諸藩の出兵)
かくして交代のため
戸川安論
も箱館に到着したので、6月15日正養と合議の上諸藩の部署をそれぞれ定め、箱館
函館市史 別巻 亀田市編
(蝦夷地直轄)
その後享和二(一八〇二)年二月、幕府により蝦夷奉行が置かれ、
戸川安論
、羽太政養が奉行に任ぜられ、同年五月
函館市史 通説編 第一巻
(箱館奉行所建築)
同2年
戸川安論
に代わり、安論は近郷に墾田し、虻田に牧場を設けるなどのことがあった。
函館市史 通説編 第二巻
(幕末期の埋立)
さらに享和2(1802)年新設された箱館奉行(
戸川安論
、羽太正養)は、翌享和3年に地蔵町の海中遠浅の処
恵山町史
(3、幕府直轄以降の箱館六ケ場所)
なお「村並」認可の文書に署名している羽太庄左衛門正養は、
戸川安論
とともに、初代箱館奉行(1802~1807
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