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南茅部町史　上巻（【資料】滕知文「東夷周覧」(享和元年・一八〇一)）

【資料】滕知文「東夷周覧」(享和元年・一八〇一) 箱館　　　箱館ハ以前松前家領ニテ東蝦夷地へ至ル / 【資料】滕知文「東夷周覧」(享和元年・一八〇一)

椴法華村史（村並となった六箇場所）

　　　　　　　　　　　　　　　　羽太庄左衛門　『中村小市郎報告』(松前蝦夷地海邊盛衰上書)寛政十年(一七九八)と『東夷周覧,午十一月　　　　　中村一郎　　　　　東夷周覧 　　　箱館ヨリ東ノ方ニ六箇場所ト唱フル所アリ。

南茅部町史　上巻（入稼地）

入稼地滕知文の享和元年(一八〇一)の著である東夷周覧に、箱館在、主に下海岸の漁況にふれている文がある

函館市史　通説編　第一巻（住民性格）

享和元年幕吏福居芳磨の筆になる『東夷周覧』では、箱館を次のように誌している。

南茅部町史　上巻（箱館在）

箱館在翌享和元年(一八〇一)、滕知文はその著「東夷周覧」に次のように記す。　　

恵山町史（2、箱館六ケ場所を『村並』に）

なお、六ケ場所の当時のようすについて1801年（享和元年）滕（とう）知文著の『東夷周覧』には上のように

函館市史　通説編　第一巻（衣食住）

衣食住享和元(1801)年の『東夷周覧』によれば「諸国より商船出入し、諸国の産物坐(いな)がらにして

函館市史　通説編　第一巻（幕吏の文人）

してきわめてうるわしい文章の行程記『蝦夷(えぞ)の島踏(しまぶみ)』を著した福居芳麿は、縢知文ともいい、『東夷周覧

恵山町史（3、幕府直轄以降の箱館六ケ場所）

＜『東夷周覧』より＞　この六ケ場所の村並認可についての記録が、滕（とう）知文（福居芳麿）の著書、東夷周覧