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函館市史 通説編 第一巻
(桝形の取払い)
桝形
の取払い 幕末ころの箱館 箱館の人口増加によって町は地蔵町方面に延びつつあったが、この町,の北端に
桝形
という幕府前直轄時代に設けられた旧番所跡があって、これを阻止していた。,たまたま同町に伊兵衛という人があって、この
桝形
の土石を願い受け、その代わりに整地をしたので、官では早速 /
桝形
の取払い
函館市史 通説編 第二巻
(街の目隠し)
提督日本遠征日記』より 海岸にはりめぐらされた板塀の様子がわかる なおこの間松前藩は、山背泊から町端の
桝形
函館市史 通説編 第一巻
(弥生文化と東日本)
宮城県の
桝形
囲式には合口壷棺、土壙墓と農耕具とから稲作農耕が行われた痕跡が確認され、その後若干の資料から
函館市史 通説編 第一巻
(市在住民への触書)
一 山背泊近辺、築島、
桝形
、其外亀田浜、七重浜等は、場末にて何分不安堵にもこれ有り、且つ人家も少なく候得,箱館では山背泊から町端の
桝形
辺まで、海上から市中を見通しまたは上陸出来ないよう、一面高さ7、8尺(約2
函館市史 通説編 第二巻
(開港による市街の二分化)
願いが増えていることから、市街地の拡がりが想定できるし、安政5(1858)年には地蔵町の北隅にあった
桝形
函館市史 通説編 第一巻
(箱館の町勢)
「亀田から入ると街の入口に
桝形
があり、ここに一軒の茶屋があって酒肴などをあきない、市人の送り迎えなどをはじめ,「地蔵町」 この
桝形
を入れば地蔵町で、町並みはおよそ5丁ばかりで、小商人、場所出稼人、漁師、職人などが
函館市史 通説編 第二巻
(役所・役宅の新築・移転と防備)
堀の見解の要点は、(1)箱館は、「孤山之麓ニ市廛稠密ニ櫛比致し、同所町外れ
桝形
と申所より亀田村迄ニ沙地凡二十町程有
函館市史 通説編 第二巻
(住民の行動規制の強化)
(6)山背泊近辺、築嶋・
桝形
外、亀田浜、七重浜等は、場末で人家も少なく、夜分密に上陸の程もはかりがたいので
函館市史 別巻 亀田市編
(ペリー来航)
一 山背泊近辺、築島、
桝形
、其外亀田浜、七重浜等は場末にて、何分御不安堵にも有レ之、且人家も少く候得は
函館市史 通説編 第一巻
(箱館の年中行事および風俗)
この日は、近在の者どもが馬を当所に引いて来て、
桝形
外から内澗町通り辺まで競馬をした。
函館市史 通説編 第一巻
(風俗)
漁師 多く山ノ上町、山背泊、鰪澗、仲町、弁天町端、地蔵町、
枡形
外などの海岸に居住し、漁業を渡世とした。
南茅部町史 上巻
([入北記])
加ヘケレバ駑馬ナレ共大ニ憤リ一足飛ニナリテ駆タリケル、僕落ントセシ事度々ナリ、僥倖ニシテ無難暫時ノ間
桝形
外清水屋鉄五郎方
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