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函館市史　通説編　第二巻（神社と寺院の反目）

の既存寺院と神官との対立は確認されないけれども、次にみる開拓を目的に函館市中への進出を企てた天台宗の清光院,すなわち、天台宗清光院の寛純なる別当が明治4年正月16日付をもってこう述べている。,別段用事ニ付罷出候ものニテ奉加配札等一切不仕候、其他神職名義ニテ廻村仕候ものハ、全偽物と被存候、唯、清光院寛純身元請,、壱人ニ付何程と運上を取建候成ニ付、自然不正ノ廉も出来可申奉存候、先当市中ノ分ハ彼曖眛ノ親玉不動別当清光院,御中 (明治四年「社寺届」道文蔵) 　神官菊池は寛純のことを「彼曖眛ノ親玉不動別当清光院

函館市史　通説編　第一巻（寺院）

ほかに安政4年浄土宗有珠善光寺の説教所が建ち、文久元(1861)年には天台宗清光院(現真言寺)が建ち、

函館市史　通説編　第二巻（明治時代の函館の寺院群）

11－5　寺院一覧表寺院名所在地宗派名本　寺沿　　　　　　革檀　徒　数 清光院

函館市史　通説編　第二巻（函館の区入費）

ハ第三種二入、借地料ヨリ区入費ヲ払フ官有地第4種病院　学校　高寵寺　称名寺　能量寺　実行寺　清光院

南茅部町史　下巻（〔明治五年神社巡回日記〕）

相生町　歓喜天(慶応元)　　等樹院休泊所天祐庵　〃　　東照宮(慶応・明治二) 山背泊　天台宗清光院不動尊