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恵山町史（新たに設けられた19の支庁　明治30年（1897年）10月）

根室支庁　根室国根室郡常盤町　　　　根室・花咲・野付・標津・目梨・国後・色丹・得撫・新知占守紗那支庁,　千島国紗那郡紗那村　　　　紗那・振別・択捉・蘂取以上　　　　　　　　　　　　　　　　　　択捉島,　　＜根室・紗那支庁の管轄区域・郡について＞　明治2年の国郡制定11カ国の1つ千島国（国後島・,択捉島・色丹島）の国後（くなしり）郡（国後島）・択捉（えとろふ）郡・振別郡・紗那（しゃな）郡・蘂取（しべとろ,②同36年12月松前支庁・紗那支庁を廃止し管轄区域を函館・根室支庁へ移す。

函館市史　通説編　第一巻（ロシアの樺太・択捉侵寇）

を率いて、択捉島の内保(ないほ)を襲い、番人五郎次外3人を捕え、諸物をかすめて番屋を焼き、29日には紗那,当時、紗那には調役下役戸田又太夫以下南部・津軽2藩の衛兵が駐在し、一戦を交えたが支えきれず、ときに間宮林蔵,紗那に上陸したロシア人らは米・酒、武器その他の物品を奪い、会所を焼き、5月3日帆をあげて北西に向って去

函館市史　通説編　第二巻（政府命令航路の道庁移管）

閣議で決定され、予算外国庫の負担(航路補助費の支出)により33年10月から5か年函館・根室線、根室・紗那線,北海道航路は第14議会で函館・根室線、根室・紗那線、根室・網走線、小樽・稚内線の4線に対する航路補助が,すなわち東回りは函館を起点に根室、紗那、網走に至り、一方の西回りは函館を起点に小樽、各離島、稚内、網走

函館市史　通説編　第二巻（函館支庁の設置）

根室国根室郡常盤町根室郡、花咲郡、野付郡、標津郡、目梨郡国後郡、色丹郡、得撫郡、新知郡、占守郡北海道庁紗那支庁,千島国紗那郡紗那村紗那郡、振別郡、択捉郡、蘂取郡　明治30年10月30日勅令第395号『官報』,根室花咲野付標津目梨国後色丹得撫新知占守郡役所であり、ここの初代郡長広田千秋はさらに網走斜里常呂紋別郡長及び紗那振別択捉蕊取郡長,を兼ね、正式な彼の肩書きは、根室花咲野付標津目梨国後色丹得撫新知占守郡長兼網走斜里常呂紋別郡長紗那振別択捉蕊取郡長

函館市史　通説編　第一巻（択捉航路開発）

ければ無事船を渡す自信を得たので、宜温丸という75石積の船に堅牢な波よけをつけ、ついに択捉島へ乗切り、紗那

函館市史　通説編　第二巻（営業方針の転換と函館支店の閉鎖）

、寿都、岩内、古平、石狩、月形、樺戸、空知、苫小牧、室蘭、勇払、新冠、浦河、幌泉、釧路、厚岸、標茶、紗那

恵山町史（開拓使の北海道経営と海運）

）　尾　張　丸　　一、〇一六屯（青森・函館・根室航路）　北　海　丸　　七一二屯（函館・根室・紗那航路,）　陸　奥　丸　　九一五屯（函館・根室・紗那航路）　十　勝　丸　　一、一一〇屯（函館・根室・紗那航路

南茅部町史　下巻（〔官業工場〕）

味噌醬油製造所　　　　　　　　函館　　製煉所・燧木製造所　　　　　　　　根室　　罐詰製造所(紗那

函館市史　通説編　第二巻（北海道共同商会の設立）

月厚岸方面の出産人総代林大助と同郡出産の官貸資金消流昆布の委託販売の契約を結び、同年10月には千島国紗那郡同業組合,収穫する総海産物の販売方と組合で消費する総需要品の買入方の委托契約を結び、前者は根室県庁に、後者は、紗那蕊取郡役所

函館市史　通説編　第二巻（ステベの草創期）

函館、小越、庶野、猿留間　帝浄丸(143トン)、後志丸　函館、捉捉、留別、紗那、別飛、当路、蕊取間

函館市史　通説編　第一巻（掘割および築島）

松右衛門とは工楽松右衛門のことで、播磨国高砂の人、松右衛門帆の考案や、嘉兵衛の推挙で択捉島紗那を築港したことで

函館市史　通説編　第二巻（北海道関係航路の重視と道庁補助航路）

行先 1等 2等 3等青森室蘭釧路厚岸霧多布根室泊網走・斜里単冠・紗那

函館市史　通説編　第二巻（経営内容）

29年12月に択捉島の紗那で北海道丸が遭難したので、翌30年には都丸を購入した。

函館市史　通説編　第二巻（旧制度の改廃と開拓使の流通政策）

様似、幌泉、伊達藤五郎が虻田、藤野猪(伊)兵衛が標津、目梨、国後、栖原半六と伊達林右衛門が択捉、振別、紗那

函館市史　通説編　第二巻（渡島国を7大区とする企画）

25大区(根室国花咲根室野付標津目梨の5郡)1～4小区　22村と10町第26大区(千島国国後振別択捉紗那蘂取