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函館市史 通説編 第一巻
(縄文文化の起源)
この石錘は、住吉町遺跡など縄文時代早期の
貝殻文尖底土器
が出土する遺跡からは多量に出土するが、それ以外の,先住民族が漁労生活をした海洋民族でなかったかとの推察もされ、日本の周辺地域である中国北部やシベリアでこの
貝殻文尖底土器
,それが、昭和25年になって芹沢長介らの横浜市大丸遺跡調査で
貝殻文尖底土器
より古い撚糸(よりいと)文の尖底土器,器面に回転しながら付けた文様の土器で、底の尖った土器が広く分布していたが、関東地方から北東の北海道では
貝殻文尖底土器
,北海道では現在のところ
貝殻文尖底土器
より古い型式の土器は発見されていない。
恵山町史
((1)貝殻文土器)
第9図
貝殻文尖底土器
にともなった石器(左、函館市西股遺跡、右、函館市中野B遺跡) 宮塚義人「縄文文化黎明期,いくぶん新しい時期の函館市中野A遺跡では40軒ほどの住居跡が発掘され、ほとんどの住居跡が約8千年前頃の
貝殻文尖底土器
,また、同市中野B遺跡ではさらに新しい約7千5百年前頃の
貝殻文尖底土器
から沈線文尖底土器の時期にかけた600
函館市史 通説編 第一巻
(尖底土器の遺跡)
尖底土器の遺跡 函館空港第6地点遺跡の土器(市立函館博物館蔵)
貝殻文尖底土器
の遺跡が北海道,ぎなかったが、直径1メートル内外、深さ50センチメートルほどの円形の穴が17個と、野外に設けられた炉から
貝殻文尖底土器
,函館では
貝殻文尖底土器
の発掘は二度とあるまいと思われていただけに、極めて喜はしいことであった。,根崎の
貝殻文尖底土器
は体部に貝殻腹縁文と条痕文が付いていて住吉町式に似ているが、丸味を持った乳房状のものがない
函館市史 通説編 第一巻
(生活用具)
函館の縄文早期で
貝殻文尖底土器
が造られた時期の石鏃は、多く三角形石鏃で基部にえぐり込みがある。,住吉町、梁川町遺跡など
貝殻文尖底土器
の遺跡から多量の石錘が出る。
函館市史 通説編 第一巻
(平底土器の出現)
函館や青森では縄文早期の初めに
貝殻文尖底土器
があり、梁川町式や春日町式の平底土器が続いて編年される。,
貝殻文尖底土器
の遺跡からは極めて少ないが平底土器が伴出する。
函館市史 通説編 第一巻
(春日町遺跡)
この遺跡で古い第1群土器は、梁川町遺跡で住吉町式と呼ぶ
貝殻文尖底土器
の次に編年されている。 ,第1群土器は貝殻腹縁による尖底土器の文様に似た撚糸圧痕文の土器で、器形も
貝殻文尖底土器
に似ているが、平底
函館市史 通説編 第一巻
(貝殻文のない尖底土器)
この種の土器は後に詳述する春日町遺跡からも出土しているので、
貝殻文尖底土器
の時代が続き、そのあとに竹管
函館市史 通説編 第一巻
(家族集団)
縄文時代早期を大きく分けると、
貝殻文尖底土器
が流行したころと、絡縄体圧痕文の平底土器が普及したころとに
恵山町史
((3)恵山町の縄文時代早期の遺跡)
貝殻文尖底土器
から縄文が施された平底土器までの遺物が発見され、早期初頭から末葉に恵山町で縄文人が生活していたことは
函館市史 銭亀沢編
(中野B遺跡の集落跡)
特に、住吉町式土器に後続する根崎式という
貝殻文尖底土器
の時期に多いとみられるが、これに続く平底のムシリ
函館市史 銭亀沢編
(銭亀沢地区の遺跡の立地)
9,000年前 縄文時代 定住生活の始まりと集落の
貝殻文尖底土器
。
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