目次
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[亀田市編]
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第四章 都市近郊農村の歩み
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第五節 工業
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七 主な工業生産物
木製品
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昭和十一年福川建具製作所が
五稜郭
駅前で、障子、襖、戸など家具類の製作を始めた。昭和十二、三年ころ函館家具工業組合が和洋家具の製作を始め、そのほか小堀建具製作所、港製材会社などもでき、亀田村の木製品の生産額は次のように増加していった。
[木製品]
昭和十五年の桶樽類を除いた製品の内訳は次のとおりである。
福川建具製作所 二六名 指物 一一〇、七五〇円
小堀建具製作所 一名 指物 五〇〇円
和田木材会社 四二名 箱類 四九六、五四一円
港製材会社 二一名 箱類 二一、〇〇〇円