函館昭和女子学園高等学校

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函館昭和女子学園高等学校

一 沿革の大要
 昭和 五・ 二 昭和技芸学校として誕生(函館市東川町)、昭和九年三月大火により類焼、西川町に移転
 〃 二三・ 四 函館昭和技芸高等学校に転換
 〃 二六・一〇 再び東川町に移転し、同年十二月、校名を「昭和竜谷技芸高等学校」に変更
 〃 二九・一一 四倉ミツヱ校長函館市文化賞受賞
 〃 三四・ 五 四倉ミツヱ校長第一回私立学校関係功労者として北海道知事より表彰
 〃 三四・ 五 四倉ミツヱ校長教学の成績顕著の故で藍授褒賞を賜与
 〃 三四・一〇 校地六、二七〇平方メートルを拡充(校地を亀田市本町に求め、将来亀田市に移転の構想を示した)
 〃 三六・一〇 校名を「昭和竜谷女子高等学校」に変更
 〃 三七・ 五 校地五、〇〇〇平方メートルを拡充(亀田市富岡町に求めた)
 〃 三八・ 三 校舎第一期(職員室・普通教室)工事完成(鉄筋コンクリート二階建)亀田市本町の校地に建設
 〃 三八・ 六 四倉ミツヱ初代校長逝去
 〃 三八・ 七 四倉太郎第二代校長就任
 〃 三八・ 七 四倉ミツヱ初代校長従六位勲六等瑞宝章賜与
 〃 三八・ 七 四倉太郎校長函館市教育委員に任命
 〃 三九・ 三 校舎第二期(玄関・校長室・会議室・図書室・普通教室)工事完成(鉄筋コンクリート二階建)
 〃 三九・ 八 校舎第三期(理科室・放送室・休養室・普通教室)工事完成(鉄筋コンクリート二階建)
 〃 四〇・ 九 校舎体育館工事完成(鉄筋コンクリート建)
 〃 四二・一一 校舎第五期(調理実習室・普通教室)工事完成(鉄筋コンクリート三階建)
 〃 四四・一一 校舎第六期(普通教室)工事完成(鉄筋コンクリート三階建)し、亀田市本町へ全校移転完了
         校名を「函館昭和女子学園高等学校」と改称
 〃 四八・ 三 調理科・調理師養成施設として厚生大臣の指定
 
二 学科
  服飾デザイン科
  調理科
 
三 生徒数 四五〇人  学級数 九学級
  寄宿寮を設置して遠隔地よりの生徒を収容