世帯数 一万二、五三三世帯
人 口 男 二万二、四八二人 女 二万三、三六六人
計 四万五、八四八人
となり、登別町の四万五、三四五人を抜き、北海道町村人口の第一位となった。
翌四十五年九月二十二日、本通の輪島陽一長女、輪島理加(零歳)の住民登録によって亀田町の人口は五万人となった。昭和四十五年十月一日国勢調査統計による亀田町の人口は次のとおり公表された。この数字は、昭和四十六年四月二十八日付官報第一三、三〇五号、総理府告示第一七号で確定発表されたものである。
土地面積 九二・〇七平方キロメートル
一平方キロメートル当り人口五四九・八人
人口 男 二万四、七二九人 女 二万五、八九四人 計 五万六二三人
世帯数 一万三、九四九世帯
前回四十年十月一日の国勢調査による人口に比べて、五年間で七五・七%の増加となった。
昭和四十七年六月三十日現在住民基本台帳登録人口集計で、世帯数一万七、一〇六世帯、人口五万九、五二三人となり、この年十二月末では、一年間の人口増加が五、九一七人にものぼった。
総括的に亀田市の人口増加状況を、昭和二十年終戦後から函館市と合併前四十八年までについて挙げると次のようになっている。
亀田市人口増加状況