目次
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第七章 交通運輸と通信の沿革
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第四節 戸井・大間間のフェリーボート
一、フェリーボート就航の動機
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かつて北海道知事町村金五が来町視察の折に、
戸井町
と下北半島の大間町が、本州・北海道の最短距離にあたることが話題となり、『その最短距離をフェリーで結んだら』という町村知事の助言があり、更に観光、産業の開発という見地からもこの話題が進展して本格的に東日本フェリーKK社長とも話し合うようになり、次のような経過で戸井、大間間のフェリー就航となった。