1.戸井町漁獲高調
2.戸井の漁業生産
2.戸井の漁業生産
漁業生産施設の状況
3.漁港
漁港施設一覧表
戸井漁港
第三種漁港で地元漁船はもちろん本州方面の漁船も利用しており、昭和四六年七月一日からは八〇〇屯型フェリーが接岸するようになった。
着工 昭和二七年
完成 昭和四三年
請負総工費 五八九五九四千円
付属施設
船舶用補給施設(コンルーフタンク)
昭和四二年沿岸漁業の経営近代化促進対策事業の一環として建設された。
施設設備は次の通りである。
標準五〇キロリットルタンク、防油堤一式
乙種危険特倉庫一棟、配管工事四五メートル
総工費二九〇九千円で国、道、町、漁協が負担している。
水揚荷捌き施設
昭和四三年七月二五日工事着工、同年一一月二〇日工事完成二面積一六九、二平方メートル
貯氷庫の貯蔵能力 二九、二五トン
総工費 七四五五千円
建設の目的は次の通りである。
(沿岸漁業の経営近代化促進対策事業)
○集荷時間の節約 ○鮮度低下の防止と魚価価格維持
○量目の減少を防ぐ ○運搬賃負担の削減
○販売の計画化 ○食品衛生の向上
○漁家の経済安定
戸井漁港平面図
4.船揚場施設
4、船揚場施設