土地利用

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 椴法華村は、地形的に九十%以上が山林、原野で占められ、耕地は、矢尻川、八幡川沿の平坦地を除いては、ほとんどが傾斜地となっており、農業開発に必要な適地に乏しく、両河川の沖積地を中心に人口が密集し、海岸線に沿って七集落が点存している。
 土地利用の現況(昭和五十年)総面積二十四・六四平方キロメートルのうち森林原野、九十一・二%、農用地三・五%、宅地、一・二%となっている。

[表](単位:ha・%)