村章の制定

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 村章は、昭和四十三年北海道開道百年を記念して村民よりデザインを募集し、当時椴法華中学校教諭であった小沢叡の作品を椴法華村章としたものである。以後この図案は、椴法華村勢要覧や村で出す表彰状、感謝状、その他に広く利用されてきたが、昭和五十一年八月三十日、椴法華村開基百年を記念し、あらたに「椴法華村章」として制定したものである。
 意義
 椴法華村開基百年を迎えるに当り、きびしい風雪とたたかい今日の発展を築きあげた、父祖先人の偉業をたたえ、更に心気一転大きく躍進する椴法華村の象徴として村民が誇りと親しみをもって、愛されるよう、椴法華村章とした。
 村章のデザインは、円は太陽、そして風雪に耐えてきた人々の作った大地「椴法華」の「ト」をローマ字であらわし、総合的にデザインしたものである。