目次
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第五編 産業
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第一章 水産業
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第二節 鱈(たら)漁業
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四 昭和時代の鱈漁業
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(二) 戦後の鱈漁業
昭和三十九年以後の鱈漁業
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昭和三十九年頃には、鱈釣りの漁船は、たいへん少なくなり、これに変わって主として室蘭を根拠地とする沖合底びき網船が、恵山沖合の鱈漁場を利用して漁獲するようになり、
椴法華
村における漁獲量は昭和四十年から六十年にかけて、最大漁獲高で約四十屯、最小漁獲高零というような年もでるような有様となった。
近年の漁獲推移をみるとやや増加傾向もみられるが、幼魚、若齢魚のきわだった増加がみられないことから考え、昭和十五年の盛期のような期待はもたれないと考えられている。
[表]