明治二十年以降の鰮漁

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 年  次                  漁        況
明治二十 年椴法華鰮大不漁
明治二十一年下海岸沿岸鰮大漁
明治二十二年十一月五・六・七の三日間下海岸沿岸鰮大漁
明治二十三年椴法華鰮豊漁
明治二十四年椴法華鰮の夏漁まあまあの状況、秋十一月より十二月の初めにかけて大漁となる。函館相場で鰮・百
石(四千貫)につき約六百六十六円
明治二十六年椴法華秋鰮漁豊漁となる
明治二十八年この年あたりより椴法華では、鰮漁の最盛期が以前の夏漁中心から秋漁中心(十一月から十二月二十六・七日まで)に変わる
明治三十 年椴法華鰮大漁
明治三十三年椴法華秋鰮豊漁
明治三十四年椴法華夏鰮不況、秋鰮豊漁となる
明治三十七年椴法華村秋鰮大漁となる
明治三十九年椴法華村の鰮漁、夏秋漁ともに不漁となる
明治四十 年鰮豊漁
明治四十一年鰮豊漁しかし期待した割りには値が安く好収入とはならなかった
明治四十二年秋鰮大漁、約二千石漁獲し二万四千円の収入となる
明治四十三年下海岸一帯鰮大漁
明治四十四年この年十二月椴法華鰮大漁
明治四十五年十一月椴法華鰮大漁、十日・十一日の二日間で七百石漁獲
 (大正元年)