目次
/
第六編 交通・通信・灯台
/
第三章 港湾
/
第一節 江戸時代から現在まで
/
三 椴法華避難港の建設
第二次五ヵ年計画
861 ~ 862 / 1354ページ
椴法華
港は恵山魚田に近く沿岸漁業の基地として重要港であり、また内浦湾及び本州方面航路の中継点でもある。このため地元船は元より大型漁船の普通入港や避難入港が年々増加してきており、従来の港湾施設では手狭の状態となり、港内の拡張工事が必要となった。こうして昭和三十三年から第二次五ヵ年計画が実施されることになったのである。
[表]