〔新校舎〕

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 昭和五十六年五十七年の二ヵ年に亘り、多年の懸案であった椴法華中学校の校舎と屋内体育館が全面改築され新しく誕生した。
 新校舎は鉄筋コンクリート二階建で、真空式温水暖房、水洗式トイレ等の設備を整えられ、大きな特徴としては廊下幅六メートルを取り、そのオープンスペースを生徒に解放し、話し合いや憩いの場として活用出来るように配慮されたことである。一・二階の天井を吹き抜けにし、屋上にはドーム型のあかり取りを採用し、自然の光をより多く校舎内にふりそそぐよう設計されたものである。屋内体育館も、地域の社会教育やスポーツ振興の諸活動に利用出来るよう配慮されたものであり、このすばらしい施設が、椴法華村の教育を高め、地域社会の発展に役立つ事と期待され、教育が進められている。

昭和56年度、57年度建築 新校舎・体育館


新校舎平面図(1)


新校舎平面図(2)

  工事概要
   位置 北海道亀田郡椴法華村字浜町一五一番地

建物面積等