椴法華身体障害者福祉協会

996 ~ 997 / 1354ページ
・あゆみ
 昭和二十八年小原直人を中心とする数人の仲間により身体障害者椴法華支部の結成が計画され、翌昭和二十九年四月数名の有志により、椴法華身体障害者福祉協会の前身が結成される。その後数年間は、活発に活動していたが、次第に休会状態となり、この実情を憂いた有志は、再度身障者の会を結成するため関係者に強く働きかけ、昭和三十七年十月一日、再出発のかたちで、椴法華身体障害者福祉協会の設立がなされ、今日に至っている。
・会の目的
 身体障害者相互の連絡を緊密にし必要な援護事業を行い組織的な活動を促進し、身体障害者の福祉増進を図ることを、この会の目的とする。
・会員
 会員は身体障害者(正会員)と篤志者(賛助会員)をもって構成する。
・役員
 会長一名 副会長二名 理事二名 監事二名
・会費
 昭和四十四年 月三十円
・会員数
 昭和四十四年 六十二名
・会長  見延市太郎