目次
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第十二編 災害
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第三章 海難事故
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第二節 明治以後の海難事故
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二 大正時代の海難
発動機付帆船宮古丸の漂流
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大正六年十一月、函館本庄房太郎所有、発動機付帆船宮古丸、乗組員四名は二十日午後四時古部より生鮭二千尾、雑貨四十余個を積み函館へ向け出航、午前二時頃南西の暴風の中、
石崎
沖で機関に故障を起し漂流、漁船で救助に向かった戸井青年団員十五名に救助される。(函館新聞)