目次
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第十二編 災害
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第三章 海難事故
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第二節 明治以後の海難事故
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二 大正時代の海難
新栄丸の座礁
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大正九年六月十九日、
新潟
市小池藤助所有汽船新榮丸百七十二屯、石炭積み取りのため函館より室蘭へ向け航行中濃霧のため同日午後九時頃根田内沖で座礁、乗組員全員無事、東洋海事大島丸急行するが引きおろしは、すこぶる困難な模様。(函館新聞)