目次
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第十二編 災害
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第三章 海難事故
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第二節 明治以後の海難事故
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二 大正時代の海難
鱈釣大栄丸の遭難
1181 ~ 1181 / 1354ページ
発動機船大栄丸(十屯)、函館海岸町木村正吾所有は、大正十五年十月十三日、乗組員九名で
椴法華
へ鱈釣に出漁、途中スクリューを破損し根田内沖十カイリの地点を漂流、十九日航行中の天祐丸に救助、曳航されて根田内に入港する。(函館新聞)