目次
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第五編 行政
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第一章 村政のはじめ
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第三節 戸長役場
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戸長役場設置
亀田支庁
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明治三〇年一一月五日、北海道庁は全道の郡役所を廃して一九支庁を設置した。
亀田外三郡役所は廃止されて、亀田支庁が七飯村に開庁した。
二年後の明治三二年一〇月一日、亀田支庁は函館支庁と改められ、所在地を七飯村から函館に移した。そして明治三六年一二月二一日、松前支庁を合併してのちの
渡島
支庁管内としての規模ができあがり、大正一一年八月一日、函館支庁は
渡島
支庁と改称されていく。