亀田支庁

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 明治三〇年一一月五日、北海道庁は全道の郡役所を廃して一九支庁を設置した。
 亀田外三郡役所は廃止されて、亀田支庁が七飯村に開庁した。
 二年後の明治三二年一〇月一日、亀田支庁は函館支庁と改められ、所在地を七飯村から函館に移した。そして明治三六年一二月二一日、松前支庁を合併してのちの渡島支庁管内としての規模ができあがり、大正一一年八月一日、函館支庁は渡島支庁と改称されていく。