川汲温泉 山中旅館

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明治二一年、竹中重蔵が初めて川汲温泉に湯治に来た頃は、「往時の湯茶屋は細木柱に茅屋根の幅四間 長さ六、七間の一軒長屋であった」と後に記している。
 明治三一年一〇月下旬、川汲温泉〓旅館の大改築工事が落成した。
                            (竹中重蔵記録)

川汲温泉 山中旅館 大正7年「町村誌」北海道所蔵