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解題・説明
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一万二千分の一の浜松市街図、一部は等高線の差により着色されていて、浜松市の地形の様子がよく分かる。また、人家の密集した地域とそうでない地域も色分けされていて、当時の浜松の市街地化の進展状況が把握できる。地図の中央部のやや下に浜松駅がある。当時は貨物もここで取り扱っていたため、多くの貨物線や貨物ホームがあり、また、東海道本線の中間に位置していたため、大きな浜松機関区があった。機関区には付き物の扇形機関庫があったことが分かる。現在の浜松駅はこの地図でいうと新豊院の寺院マーク付近、駅の西にあつ遠鉄百貨店は中部貿易倉庫の位置に当たる。中心市街地には多くの映画館がある。大きく分けると浜松駅前の文化劇場や国際劇場、浜映座と、田町・鍛治町・肴町などの東宝、大映、松竹座、有楽座などであった。ただ、東映、肴街、富士、松菱会館が記されていない。
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