/ 46ページ
画像
IIIFビューア
目録ID mp001040-2022
タイトル 奥山線実測線路縦断面図
タイトル(カナ) オクヤマセンジッソクセンロタテダンメンズ
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 昭和35年頃
製作年終
数量 1枚
形状 折本
大きさ
大きさ(縦) 28cm
大きさ(横) 148cm
媒体
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 中央地区 城北地区 萩丘地区 都田地区 三方原地区 細江地区 引佐地区
関連する地域・場所(カナ) チュウオウチク ジョウホクチク ハギオカチク ミヤコダチク ミカタバラチク ホソエチク イナサチク
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 年代の表記はないが、駅名などから昭和35年(1960)年ごろに作成されたものと思われる。これは主に線路の勾配を示しているが、その他に停車場(停留場)名、橋梁名と長さ、開渠と径間、踏切とその幅、線路の曲線、換算距離、線路の標高など奥山線の線路の状況の全てを記している。このうち、最も注目すべきは線路の勾配である。
東海道鉄道が明治22年(1889)に全線開通すると静岡まで約2時間余りで行けるようになった。ところが、鉄道から離れた気賀・金指・二俣・森・横須賀などの町の人たちは東海道鉄道の駅まで出るのに4時間から5時間もかけて歩かなければならなかった。馬車が登場してもかなりの時間を要した。このことからこれらの町と東海道鉄道の駅を結ぶ軽便鉄道をつくる動きが明治の後半から出てきた。二俣・森・横須賀へは比較的平坦なところに線路を敷いて鉄道を開業させたが、気賀と金指へはどこに線路を敷くかが問題となった。それは浜松と気賀・金指との間には三方原台地があるからである。浜松からは、どこから三方原台地に上り、台地からどこを通って下りていくかという問題である。鉄道は他の交通機関と比べて勾配に弱いのである。<br>浜松から三方原台地に上るのに最も勾配が緩やかなのは、新川沿いに現在の上池自動車学校、イズモ葬祭のイズモホール浜松貴賓館、浜松学院大住吉キャンパスの西を経て、台地へ上がるルートである。ただ、ここに線路を敷いても利用客は期待出来ないため、複数のルートから決まったのは、浜松から新川沿いに進み、浸食谷の鹿谷を上っていき、台地に突き当たったら隧道(トンネル)で広沢の浸食谷に出て上り、現在の浜松北高校の所で台地面に出る。そこから台地を少しずつ上り、標高65メートルの都田口駅から神宮寺谷川沿いに長い浸食谷を下っていき祝田の低地に下りるというものである。元城駅からは22.7‰(パーミル、1キロメートルで22.7メートル上る)、広沢駅からは20.0‰という急坂である。都田口駅からも22.7‰の急坂が祝田駅まで続く。ただ、二俣線の建設に伴って金指駅西に跨線橋を造ることになり、その勾配は最大の25.0‰となった。
この勾配と関連して駅の標高にも留意したい。始発の遠鉄浜松駅は4.32メートル、最高地点の都田口駅は65.642メートル、終点の奥山駅は54.635メートルである。次は線路のカーブである。市街地では混み合った住宅を避けての線路となったので、最小半径は100メートルになっている。奥山線で珍しいものに隧道があり、名称は元名残隧道で、長さは78.64メートル、河川に架けられた橋梁では、都田川橋梁が最長で97.13メートルと記されている。その他、小河川や沢を渡る開渠の長さも記されている。また、全ての踏切も記されており、元城大踏切の35メートルが最長となっている。駅は正式には停車場と停留場に分かれているが、全ての駅に正式な名称を付けている。ちなみに停車場は転轍機があり(上りと下りの列車が交換できる)、信号機がある駅で、それらがない駅は停留場という。平面図か配線図があれば、その区分が容易に出来る。注目すべきは正楽寺停留場や田畑停留場などの休止している停留場も記されている点である。正確な距離も記されているのでどこに停留場があったのかが分かる。
そして、始発からの距離も正確に記され、曳馬野停車場までは、8.345キロメートル、終点の奥山停車場までは25.832キロメートルと記されている。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 浜松市立中央図書館
原資料の所在地
資料番号
管理記号 奥山線1-1ファイル
カテゴリ区分 静止画
資料種別 図面
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
IIIFマニフェストURL https://adeac.jp/viewitem/hamamatsu-city/viewer/iiif/202225/manifest.json
参照データ
関連ページURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY(表示)
原資料の利用条件 未定
権利関係・利用条件に関する注記 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 46ページ