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目録ID mp002920-200010
タイトル 木喰五行坐像(自刻像)
タイトル(カナ) モクジキゴギョウザゾウ ジコクゾウ
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
発売・製作者
発売・製作者(カナ)
発売・製作者(ローマ字)
製作年
製作年終
数量
形状
大きさ
大きさ(縦) 高さ47cm、幅25cm、奥行20cm
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質 木製
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語 言語名不明
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 城北地区
関連する地域・場所(カナ) ジョウホクチク
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 木喰五行上人(行道、明満。1718~1810)は、甲斐国に生まれ、北海道から九州の鹿児島まで全国を行脚した遊行僧である。木喰が仏像を彫り始めたのは60歳を過ぎてからだったが、人々の求めに応じて各地で作仏を続け、80歳で千体の造像を志し、90歳でそれを達成してなお二千体を祈願するなど、その驚異的なパワーに圧倒させられる。上人が遠州を行脚したのは寛政11年(1799年)11月19日から約8か月間であるが、当「自刻自像」は奥山村小斎藤の大道庵において製作したものである。背銘にある4月28日は、「御宿帳」によれば方広寺を立って小斉藤の大道庵に入った日である。方広寺から小斉藤までは2キロほどしか離れていない。この像は浜松の民芸運動に深くかかわった中村精の旧蔵品で、その実兄の平松実により浜松市博物館へ寄贈された。全体に虫食いがあり、黒ずんでいて背銘は判読困難だが、中村精の著述と赤外線カメラによる調査により解読されている。
 「聖朝安穏増寶壽」「天一自在法門」「自身體 ジキサク(直作)」「木喰五行菩薩(花押)」「天下安楽興正法」「寛政十二申年四月廿八日成就ス」「このまから ひのもれくるは奥の山 わがおもかげも なごりなりけり」 参考文献:「遠江の木喰仏」 発行/浜松市博物館
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 浜松市博物館
原資料の所在地
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 立体物
資料種別 博物館所蔵資料
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報 浜松市指定有形文化財(彫刻)
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自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 未定
原資料の利用条件 未定
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デジタル化の経緯に関する注記
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