【浜松市立中央図書館】詳細検索

浜松市史　三（人力車）

人力車 浜松に初めて人力車の記録が現われるのは明治五年で(山本全木『橘陰詠草』に「本年始メテ浜松ニ人力車,アリ」とある)、翌六年二月には浜松県内には百八十六輌の人力車があり(「浜松県一覧表」)、十年には浜松宿内,に人力車渡世三、車夫稼一があった(第三項「士族と平民」参照)ところをみると、急速に普及していったようである,町のところどころには人力車溜があり、また客待ちの車も辻にたむろしていたものであった。 / 人力車

浜松市史　三（人力車）

人力車 近距離用の簡便な乗物としての人力車も、浜松駅ができると駅前には常時十数台がたむろし、市民の足 / 人力車

浜松市史　三（人力車馬車の衰退）

人力車馬車の衰退こうした自動車・交通の発展により、明治・大正と全盛を誇った馬車や人力車は相対的に減少,し、昭和六年に人力車は五十八台(大正十二年一九三台)、馬車はわずか四台となりやがて姿を消していった。,浜松駅前の人力車(大正8年撮影) / 人力車馬車の衰退

浜松市史　四（[人力車と国民車の営業]）

[人力車と国民車の営業] 【人力車　国民車　厚生車】　こうしたタクシー業界の復活に先立って、戦後間,もなく活躍した交通機関には、短期間であったが、人力車やその改良型で自転車の後ろなどに箱型の客席を付けた,『浜松市戦災史資料』四によれば、人力車は昭和二十年七月から三台で営業を始め、翌年十月には六台となり、昼間,なお、『浜松市勢要覧』の昭和25年版には諸車欄に、人力車三、厚生車四十五、同27年版には人力車〇、厚生車十一,表2－41　諸車台数の推移年版乗用自動車貨物自動車オートバイ自動車計自転車 人力車 厚生車 / [人力車と国民車の営業]

浜松市史　三（自転車）

(表)浜松警察署管内馬車人力車自転車数明治25 明治30 明治35 明治40 馬車 36 69,77 人力車 24 380 245 197 自転車 495 (『浜松警察の百年』)

浜松市史　三（道路）

二挺立たぬ」と歌われたようにさしたる変化もなかったが、さすが文明開化の時代で近距離用の交通機関として人力車

浜松市史　三（生活改善）

として現在の「軽犯罪法」などに相当し、婦人の断髪や肌ぬぎ・もも・すねの露出を禁ずるばかりでなく、馬車・人力車

浜松市史　三（渡船　船越一色村　天竜川船橋　天竜橋　船越一色村の困窮　池田橋　豊田橋　渡船場　掛塚橋）

維持費として渡橋賃銭は大人一人九厘、駕籠などは種類により一銭から三銭五厘、人力車は二銭一厘、牛馬は三銭,明治十一年より十七年までの通行人員百九十九万人余、人力車二十二万余挺、馬車九千八百余輌、荷車十四万四千余輌

浜松市史　三（目につく職業）

ってみると、　　【渡世】渡世には、風呂(一九戸以下同じ)煙草(一八)質商(一六)書籍(五)刀剣(三)人力車

三ヶ日町史下巻（三ヶ日町史下巻　目次）

一七一第三節　交通の発達一七九一、浜名湖の交通一七九二、道路の発達一八四三、人力車

浜松市史　三（浜松の芝居小屋）

外題が代ると触太鼓(ふれだいこ)を叩きながら町廻りを人力車でしたものだった。

浜松市史　三（写真・図版目次）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　五〇〇サイドカータクシー　　　（浜松市北田町　中野勘次郎氏提供）　五〇三浜松駅前の人力車

台地と水と輝き：わが町文化誌（浜松市立高台公民館『台地と水と輝き：わが町文化誌』　目次）

】 76 【新しい道　飛行学校通り　浜松農蚕学校】 81 （二）道路交通機関の発達　 82 【人力車

汽笛・ステンショ・まちこうば：わが町文化誌（浜松市立南部公民館『汽笛・ステンショ・まちこうば：わが町文化誌』　目次）

三）庶民の町 28 第一章　東海道線にそって 29 一　交通機関のはじまり 31 （一）人力車

天竜市史下巻（天竜市史下巻　目次）

道路建設　新鳥羽山隧道二俣町の市街化第二章　交通八〇八第一節　道路交通八〇八 人力車

浜松市史　四（目次）

タクシー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二九四　　　　　　　タクシー営業再開　　　　　　　人力車