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浜松市史　五（[農業基本法と農業構造改善事業の推進]）

【農業構造改善事業　第二種兼業農家】　従来、わが国の農業は自給的性格の強い複合経営が一般的であったが,しかも農外所得依存度の高い第二種兼業農家が増大し、農外所得なくして農家経済は成り立たなくなっていった。,それが、農業依存の最も弱い第二種兼業農家と、三十アール未満の零細規模農家を増加させた原因と推測できる。,表2－32　専業・兼業別農家戸数の割合　(単位:％) 専業農家第一種 兼業農家,第二種 兼業農家 昭和41年（12月末日） 27.7 20.0 52.3 42年

浜松市史　五（水田利用再編対策）

なぜなら、稲作は機械化が進み、より少ない労力でも出来るようになったため、増加する一方の兼業農家が米だけを,米以外の作物は手間暇がかかるため兼業農家は転作を受け入れないのである。

浜松市史　四（[市街化と農業]）

【専業農家　兼業農家】　他方、農業以外の要因として工業部門の急速な発展があった。,その結果、専業農家が減少し、兼業農家、中でも第二種兼業農家が増えていったのである（表3－24）。

浜松市史　五（[農協合併の推進]）

また、都市化や混住化が進み兼業農家が大幅に増え、農業依存度の異なる組合員からの多様なニーズに応える必要

浜松市史　五（[とぴあ浜松農業協同組合の誕生]）

大型合併の狙いは①特産農畜産物の産地の強化、②購買品の仕入れ力の強化、③物流拠点施設の設置、④兼業農家対策

浜松市史　四（農地改革の成果）

戸 ― 3,648戸出典：『浜松発展史』より作成表2－29　専業兼業別農家戸数年次専業農家 兼業農家

汽笛・ステンショ・まちこうば：わが町文化誌（浜松市立南部公民館『汽笛・ステンショ・まちこうば：わが町文化誌』　目次）

【曽布登呂　そぶとろ　八幡地　稲作　桑園　蓮根】 53 （三）農業の衰退【商工業の発展　兼業農家